発表会まであと一週間。みんないい感じに仕上がってきています♪
さて、私も講師演奏をするのですが今回はショパンの“革命”
痺れる名曲です。にしても難しい!この曲はリストに献呈されてる程!
難しいという事は…弾いてる人は忙しい!!
弾き始めたらとにかくノンストップ、特に左手のテクニックが求められます。右手も侮れない掴みにくーい和音の羅列の中で、ふっと出るpやmpにもコントロールしないとで。ショパンはこの曲に怒りの感情を込めたようだけどやはり哀愁漂う美しさもあるのでそこは歌って表現して。ペダルもすぐ濁るのでよく精査して。
そしてやっぱり避けて通れない左手の難しい部分も出てくるのだけれど、もたれる感じは嫌、前に前に一直線!かといって力むと最後まで手が持たないし。だから左手の音を整理して抜きどころを作らないときれいに仕上がらない。。。
短い曲だけど何個の音符が書かれているんだろう?考える部分覚える部分てんこ盛りです。
仕上がりが楽しみだ♡